草加の文化と芸術と音楽の発信地、草加市文化会館には、意外と知られていないモニュメントや石碑があるんです。 そのひとつを紹介しますね!

正面、駐車場入口から入るとこの辺↓

image


のこの辺!
ちょうど目線の高さに柵があるのでサクッと見過ごしちゃう場所です。 

image


お隣の草加市民体育館の横、ホールに直接繋がるプロムナードから入ってくるとこの辺↓

image


のこの辺です。
image


この石碑、植木の茂みに隠れ気味であるだけでなく、めっちゃ小さいのが特徴だ!
横にスマホでも置いて撮影すれば大きさが分かりやすかったんですが、スマホで撮影してたので時すでにお寿司だ!

image

接写すると、帽子を被って何やら考え事をしている様子が伺える!

元球児だった自分は、勝手に野球選手かと思ったいたのではあるが、いろいろ調べてみると石碑についてちゃんと説明されている資料があった!

image

飛び石/福島道雄
ふくしまみちお 1936 大阪府に生まれる 大阪府在住
1994 ブロンズ 55cm×102cm×135cm (これ土台のサイズだよね)
無数のさざ波のたつ水面に9つの飛び石が置かれ、その先端には帽子をかぶった男がひとり、腕を組んで水面を見つめています。黒いブロンズに光る沈黙の風景は現代に生きる疎外された私たちの心象を表したものでしょうか。小さいけれど妙に気になる作品です。
 
お〜っ、何とも客観的な説明が!

兎にも角にも、意識して見ようとしない限り気づかない石碑なので、草加市文化会館に訪れた際にはぜひ探してみてくださいね!